top of page
商品写真
ご使用に際しては本製品の「使用上の注意」をよくお読みください
漢方薬
mark-image_2x.webp

包 装

1260丸

てんぐ桂枝茯苓丸

【添付文書】製品に添付・記載された文書です.『医薬品を正しく,安全に使用』していただくための注意などが記載されています.ご使用の際には必ず添付文書をお読みください.

【説明文書】医薬関係者向けの製品情報文書です.『医薬品を正しく購入』していただくための説明などが記載されています.

◆特徴

てんぐ桂枝茯苓丸は,漢方処方の桂枝茯苓丸の配合比率にしたがって5種の生薬末を合わせ,結合剤(ハチミツ,デンプン)を加えて飲みやすい丸剤としたものです.桂枝茯苓丸は,血の道症の代表的な漢方処方で,いわゆる冷えのぼせタイプの方に用いられます.また,打ち身に効く漢方としても知られています.

◆効能・効果


比較的体力があり,ときに下腹部痛,肩こり,頭重,めまい,のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:月経不順,月経異常,月経痛,更年期障害,血の道症,肩こり,めまい,頭重,打ち身(打撲症),しもやけ,しみ,湿疹・皮膚炎,にきび

 

<効能・効果に関連する注意> 
血の道症とは月経,妊娠,出産,産後,更年期などの女性のホルモン変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである.

●比較的体力があり:比較的栄養状態が良く,のぼせ気味で血色の良い(赤ら顔の人や皮膚の赤黒い人,
 あるいは黒っぽい人が多い)体質の方に向きます.比較的体力が乏しく,冷え性で貧血の傾向のある方は,
 当帰芍薬散など他の薬をお選びください.
●ときに下腹部痛:時におへその左斜め下,あるいは右斜め下のかるい痛みを感じる方,あるいは生理時の
 下腹部から腰にかけての痛みを感じる方.
●月経不順,月経異常,月経痛:上記のような体質の方で平常,月経が少なめで順調でない方に用います.
●更年期障害:閉経前後の更年期におこる各種の障害,あるいは神経症状で上記のような体質の方に用います.
●しもやけ:上記のような体質で血行が悪く寒冷のためにしもやけができる方に.

◆用法・用量

排尿痛,頻尿,残尿感,尿のにごり

<用法・用量に関する注意>

◆成分・分量

1日量60丸中 
成分・分量
・ケイヒ末 1.2g
 基原:Cinnamomi Cortex クスノキ科
 Cinnamomum cassia Blume又はその他の同属植物の樹皮又は周皮の一部を除いたもの.

・シャクヤク末 1.2g
 基原:Paeoniae Radix ボタン科.シャクヤク又はその他近縁植物の根.

・トウニン末 1.2g
 基原:Persicae Semen バラ科.モモの種子.

・ボタンピ末 1.2g
 基原:Motan Cortex ボタン科.ボタンの根皮.

・ブクリョウ末 1.2g
 基原:Hoelen サルノコシカケ科.マツホドの菌核.

<添加物>
ハチミツ,コメデンプン,セラック

◆使用上の注意
してはいけないこと

相談すること

1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい
 (1)医師の治療を受けている人.
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人.
 (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)
 (4)今までに 薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人.

2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って
 医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい.

関係部位/症状
皮膚・・・・発疹・発赤,かゆみ
消化器・・・食欲不振

   まれに下記の重篤な症状が起こることがあります.その場合は直ちに医師の診療を受けてください.

症状の名称/症状
肝機能障害・・・発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),
        褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる.

3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,
 服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください.
  下痢

4.1ヶ月位服用しても症状が良くならない場合は服用を中止し.この文書を持って医師,薬剤師又は
 登録販売者に相談してください.

保管及び取扱上の注意

1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい.

2.小児の手の届かない所に保管して下さい.

3.他の容器に入れ替えないで下さい.(誤用の原因になったり品質が変わります)

bottom of page